♪出ん、出らりゅうばあ 出てくるばってん
  出ん、出られんけん 出ーて、こんけん
  こんこられんけん こられられんけん
  こーん、こん♪

(いかれるものがら、出ていくけれども、
いかれないから、いけないよ・・・の意)

なんともリズムのいい、楽しい歌でしょ?
「でんでら竜がでてきたよ」っていう童話に
でてくる歌なんです。

先日、息子くんが突然「でんでら竜が読みたい!」
って言い出して、図書館に探しに行きました。
けっこう前に読んだ本で、私は、すっかり忘れていて
(作者さん、ごめんなさい!!!)
思い出せたのは、この歌だけだったのですが、
しっかり、子ども心をつかんでいたのですね。。。

子どもに読み語りをしていると、

大人が「子どもに読んであげたい本」や
     「子どもが喜ぶだろうと選ぶ本」と
子ども自身が「喜んだり、選んだりする本」が、
イコールとは限らないんだってことを知ったり、

「そこで笑うか〜!」って驚かされちゃったり、

予想外のコメントに「う〜ん、そうくるか!」って
こちらの方が考えこまされちゃったり、

そんなこんなで、ほんと、おもしろいです。。。

もう、子どもと同じように感じることは、
できないかもしれないけれども、
子どもといっしょに、おもしろがれる心は
持ち続けていたいなあ...ぷりんのひとりごと...

 

でんでら竜がでてきたよでんでら竜がでてきたよ
小野 里宴、伊藤 英一 他 (1995/12)
理論社
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2007.03.25 Sun l 絵本・児童書・読み語り l COM(0) TB(0) l top ▲

話は、一昨年の寒い季節にさかのぼります。。。

息子くんが学校から帰ってきて
「お母さん、聞いて、聞いて!」
と言うなり始まったのです。
「武勇伝、武勇伝、武勇デン、デン、
デデンデン、レッツ・ゴー!」って・・・。
でもね、内容が全然、武勇伝じゃないんですよ、これが。

ぷりん 「息子くん、武勇伝てね、強くて勇気がある人の
     カッコいいお話をいうんだよ。」
息子くん「ふーん、そうなんだ♪」

わかってるんだか、わかってないんだか。
でも、その日はそれで終わったのでした。
しかし、それから数日後、
「お母さん、聞いて、聞いて!
新しいの考えたんだ!
武勇伝、武勇伝、武勇デン、デン、
デデンデン、レッツ・ゴー!」
しかし、やっぱり、武勇伝じゃないんですよ。
困ったな。どう説明したらいいのかな。

ぷりん 「息子くん、武勇伝って、
     みんながスゴイって思うお話なんだよ。
     今(息子くんが言ってた)のを
     武勇伝っていったら、
     お友だちに笑われちゃうよ。」
息子くん「うん。笑ってたよ♪」
ぷりん 「あちゃっ(- -;)」

そして、また、また、数日後、
「お母さん、聞いて、聞いて!
 武勇伝、武勇伝、武勇デン、デン、
 デデンデン、レッツ・ゴー!」

うんっもうっ!
ぜんぜん、わかってない!!!

息子くん「ねえ、どう♪」
ぷりん 「息子くん!」
息子くん「にこにこ♪」
ぷりん 「辞書で‘武勇伝’って、ひいてみなさい!!!」
息子くん「・・・ジショ?・・・メガテン(・・)」

それから数ヶ月たった去年の
ちょうどこんなふうに春の風を感じながら、
朝刊に目を通していたときのことです。
芸能欄に「オリエンタル・ラジオ」という
お笑いコンビの記事が載っていたのです。
「武勇伝、武勇伝・・・」と
ラップのリズムで笑いのネタを披露する
新しいタイプのお笑いで
ブレイク中だという内容の記事でした。

あらら・・・ごめんね、息子くん。(^-^;)A

春風に吹かれていたら、ふいに思い出しちゃって、
ひとりで、思い出し笑い・・・です。

いつも、時代の尾っぽにかろうじてつかまっている
ぷりんです。。。

 

2007.03.10 Sat l たわいないはなし l COM(3) TB(0) l top ▲